さんだーさんだ!(ブログ版)

旧「◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!」 - 大学院を終え、2015年度より中高英語教員になりました。

教育

修学旅行とお休み

先日、学校行事が終わりました*1。 初めて教員として参加したわけですが、正直教員らしいことはほとんどできていないなあ。汗 生徒との距離のとり方とか、学年の先生の意外な一面とか、自分の貧弱さとか、色々思うところはあったけど、どれもこれも含めて、…

爆発力と授業規律

ということで、2週連続の戒め記事。今週のはわりと、書くのも恥ずかしい記事。汗うちの学校*1は、生徒にかなりの権限を移譲している。主要なイベントにおいて教員が前に出ることがほとんどない。生徒の自主的な運営に任せて、この前の大きなイベントも、時間…

啐啄同時

「啐啄同時(そったくどうじ)」という言葉がある。 啐(さけ-ぶ)は、卵の内側から雛が声をあげて殻から抜け出るのを告げること、 啄(つつ-く)は、外から親鳥が殻をつついて雛が出るのを助けること、です。生徒が必要性を切に感じた時に、教師が手助けを…

『わかったつもり―読解力がつかない本当の原因』読了

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)作者: 西林克彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/20メディア: 新書購入: 24人 クリック: 920回この商品を含むブログ (171件) を見る読み終わりました。クッソ面白かった! ということで、一番…

『状況別・場面別英語にするとこうなる使える口語表現』読了・明日から始まる!!

15分で備忘録!シリーズ。(マジで授業準備しなくちゃだからホント15分で書く!!)状況別場面別 英語にするとこうなる 使える口語表現作者: 小坂貴志出版社/メーカー: ベレ出版発売日: 2013/11/01メディア: オンデマンド (ペーパーバック)この商品を含むブロ…

卒業・斎藤栄二本・「とびたいんだからとぶよね」

15分で備忘録!シリーズ。(今回は15分は超えたな…w)このたび無事大学院を修了し、来年度からは無事都内の私立中高英語教員になります。 多くの友だちがFacebookに卒業の辞を投稿している中、自分はあんまりそういう気になれていないのは、つまりこの2年間…

考えすぎて動けないロボット

15分で備忘録!シリーズ。(今回もわりと15分な感じ)考えすぎて動けないロボットの話を聞いたことがある。 調べてみたら、「フレーム問題」という名前が正式みたい。 フレーム問題 - Wikipedia 以下、上記wikipediaから引用。 洞窟の中に、ロボットを動かす…

受験英語と受験数学

15分で備忘録!シリーズ。(今回はわりと15分な感じ)昨日、以前関わっていたサマースクール関連の人たちと会っていて、紹興酒はまだ合わないなと思いながら中華を食べてたんだけど、そこで話した話。受験英語と受験数学は、真逆に思える、ということを言わ…

生徒の感想(後編)

15分間で備忘録!シリーズ。(不定期 とても15分では書けていない)昨日、現任校での最後の授業が終わりました。 中1、中2×2、高1と持っていたのですが、中学校では多読のクラスを持ったので、正直何も教えた感はありません。笑 「はい座ってー」「はい静か…

生徒の感想・勤務校顔合わせ

15分間で備忘録!シリーズ。(不定期) 生徒の感想 高1の生徒に文法問題集を解かせる。早く終わった生徒は前から解答を取って丸付けし、間違ったところにチェックを入れ、裏面の枠内にライティング課題をさせる。 進度に差のある生徒のために導入したシステ…

「どういう教育してるんですか!?」と「暫定一位ですよ」

15分間で備忘録!シリーズ。(不定期) どういう教育してるんですか 今の非常勤先での授業も、今日を入れてあと3日。月木だけの勤務だから、非常に少ないのです。 前回中1の授業のあと、グループプレゼンの優秀者7名に、特別なワークシートを記入させ、提出…

「乗り気」(東京事変)

小さな頃に遠い世代のことだって思っていた未来が、いま視ている現代。 電話を持って、電車に乗って、電動ランデブー。 実に便利…わたしは生きているの? 一体大丈夫? 果たして 感じているのか考えているのか はてなしらない だれのため存在するのか 最も自…

教育ITソリューションEXPO

行ってきました。中高の英語教員です、みたいな顔して。や、そのとおりなんだけど。今アツいと言われている、教室・学校に導入するICT機材・教材。友だちに誘われて、東京ビッグサイトに行ってきました。 同時に"Beauty Japan"という展示会も向かいの会場で…

一次ソースに当たったら迷い始めた話

GW中に、なんとしても授業準備に修論に研究を進めておかないとヤバい、ということに気づき、5日あるお休みの現在2日目です。授業準備は、ここ最近は助動詞を扱っていて、さあどうやって生徒に書かせる活動をしよう、というところ*1。今考えているのは、「道…

『学力幻想』

学力幻想 (ちくま新書)作者: 小玉重夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/05/07メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る読み終わりました。トイレ読書です。 とはいえ、正直良くわからなかったなあ、というのが感想です。 子ども中心主義だと批…

『先生のホンネ―評価、生活・受験指導』

先生のホンネ 評価、生活・受験指導 (光文社新書)作者: 岩本茂樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/10/15メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る読み終わりました。トイレ読書ではありません。 学校で起きる色々な「事件」に対し…

理念と手法という話。

昨日は研究会をはしごしてきました。大したご身分だぜまったく!*1 午前中は外国語教育メディア学会 メソドロジー研究部会に行ってきました。 青学高木先生の基調講演「質的研究の世界へようこそ」だけしか聞けなかったものの、非常に面白かった。ご講演自体…

LGBTについて

今日は某所で修論のフィールド依頼をしてきました。 そこは教員研修合宿真っ最中だったので、他の講演も聞くことが出来て、LGBTについて学んできました。来年度から教員として働く自分としては、本当にためになる感がある講演だった。 いくつか「知れてよか…

#SHAKE100 なぜ教育が今熱いのか〜教育×ITの未来〜 講演メモ

【新経連×SHAKE100】なぜ教育が今熱いのか~教育×ITの未来~ | Peatix 行ってきました。2/12(水)の20:00-21:30@渋谷でした。敬称略で、あやふやなその場のメモで、()内は司会のコメントで、?から始まるのは司会からのキークエスチョンです。 また、「←斜…

『学校評価―情報共有のデザインとツール』

学校評価―情報共有のデザインとツール作者: 金子郁容出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/08メディア: 新書 クリック: 20回この商品を含むブログ (9件) を見るトイレ読書終了しました。そろそろ「トイレ読書」ってタグつけようかな。最近なんとなく気…

『どのような教育が「よい」教育か』読了

どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る読み終わりました。非常に面白かった!! 経験談によ…

『「ダメな教師」の見分け方』読了

「ダメな教師」の見分け方 ちくま新書 (547)作者: 戸田忠雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見るトイレ読書だん。ふんだんに引用しながら書いてたけど間違って消しちゃった…

「ICTを活用した教育の今とこれから」

昨日の18:30-20:30、東大にて「学校づくりゼミ」というのがありまして、参加してきました。 https://www.facebook.com/events/470100616421953/?ref=14 行政側に入って、学校教育へのICT導入の様々な現場をみてきた中川先生と、実際に小学校でバリバリ使って…

『教育的思考のトレーニング』より

教育的思考のトレーニング作者: 相馬伸一出版社/メーカー: 東信堂発売日: 2008/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る しかし、そう思わない人(引用者注:「教育と制作的行為とは違うから、ある働きかけをすれば必ずあるアウトカムがあるという行動…

H-LABというサマースクールとの関わり

20分でつらつら書いてみようシリーズ。 H-LABというサマースクールがあります。 http://hcji-lab.org 日本の高校生を取り巻く「ボーダー」を取り除く、ということをテーマに、高校生同士、高校生―大学生、高校生―海外の大学生、高校生―社会人とさまざまな交…

「文学」とは。

ここ数日、授業でも自主ゼミでも勉強会でも「文学」って話が出てきていて、これは一体なんなんだ、と。 まず授業で先生は、「英語を学習する中で文学習わなかった人、いるの?」的なことを仰っていた。 確かに自分は中高の授業で、ポーの「THE BLACK CAT」と…

『教師のライフコース』

教師のライフコース―昭和史を教師として生きて作者: 稲垣忠彦,松平信久,寺崎昌男出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1988/06メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 読んでます。 「この研究は、昭和六年山岳の長野県師範学校卒業生という、一つの…

「関心・意欲・態度」

平成3年から指導要録に導入された「関心・意欲・態度」が、生徒を全人的に把握しようとする試みであったがために、一部の生徒は窮屈さを感じ、不登校の増加などにそれが現れた、というような説明がなされていた。 そうして敏感に反応してしまう以外の生徒に…

間違いだらけの教育論(諏訪哲二)読了

間違いだらけの教育論 (光文社新書)作者: 諏訪哲二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/08/18メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る 読み終わりました。面白かったです。 この本は、「プロ教師の会」代表の筆者が、巷で人気の教育…

シンポジウム:学習イノベーションの未来

5/12(日)13-16時、東大名誉教授佐藤学先生と、ハーバード大のDavid Perkins氏の講演・対談でした。 最初のDavid氏の話は、「教育のUniverseは近年広がりつつある」として、以下のようなアウトラインの下、話が展開されました。 Six “beyonds” 教育の宇宙は広…