2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
スペシャリストによる英語教育の理論と応用作者: 小寺茂明,吉田晴世出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2008/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)作者: 好井裕明出版社/メーカー: 光文社発…
本章は、白畑知彦著です。日本人の英語習得順序に関する表が載ってたのでメモ。 Koike(1983)*1から白畑氏が総合的に判断した順位を示した表です(p.69)。(i)文法形態素 順位 習得順序 教科書S*2 1 進行形(-ing) 連結辞(be) 2 複数形(-s) 冠詞(a/the) 3 属格…
スペシャリストによる英語教育の理論と応用作者: 小寺茂明,吉田晴世出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2008/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る読んでます。1日1章読んでこうかなあと。 そして、役に立つなあってところや、ここよくわからないなあ…
※本稿は、2013年度夏学期火曜2限「グローバル化と学校教育」の最終レポートとして提出したものです。 ※本文8,600字ちょっとと、わりと長めです。 ※正直グローバルはこじつけで、先生も「修論のためのレビューに結びつけてくれたら」的なことをおっしゃってい…
http://d.hatena.ne.jp/thunder0512/ こちらからの移行です。新しいURLは以下のとおりです。 http://thunder0512.hatenablog.com なんかはてなブログのが見た目かっこいいなーと思っていたので、記事数が貯まる前に思い切って移行してしまいました。 RSSリー…
教育的思考のトレーニング作者: 相馬伸一出版社/メーカー: 東信堂発売日: 2008/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る しかし、そう思わない人(引用者注:「教育と制作的行為とは違うから、ある働きかけをすれば必ずあるアウトカムがあるという行動…
20分でつらつら書いてみようシリーズ。 H-LABというサマースクールがあります。 http://hcji-lab.org 日本の高校生を取り巻く「ボーダー」を取り除く、ということをテーマに、高校生同士、高校生―大学生、高校生―海外の大学生、高校生―社会人とさまざまな交…
時間を20分に区切って集中してブログを書いてみるよ!(と言うことで中身のないブログに何か免責できるような。 先週1週間は、学会というものに生まれて初めて参加しました。厳密には初めてじゃないと思うけど、ワークショップに行ってみたり、いろんな部屋…
8/10(土)16:00-17:40に行われたシンポジウムの記録です。 登壇者は、柳瀬陽介(広島大学・コーディネーター)・樫葉みつ子(広島大学・指定討論者)・大塚謙二(北海道壮瞥町立壮瞥中学校・提案者)・坂本南美(兵庫県立大学附属中学校・提案者)の各先生方…
ということで最終章!(本当は昨日まで行っていた全国英語教育学会の感想でも書こうかと思ったけど、とりあえずこっちでお茶を濁す) 先生は教えすぎ、というコンセプトでこの本は書かれたわけですから、先生の一番の仕事は、バランスのよいコースを準備する…
学会に来ています。北海道に来ています。涼しいです。東京の皆さんこんにちは。 僕は初日に諸々の注意資源を使いきっておりますが、ふり絞ってメモを取ったので、白井先生の講演の議事録を公開したいと思います。 不正確な部分もあるかと思いますし、正確で…
初学会2日目に午前中参加して、一旦帰ってシャワーを浴びて、すぐに札幌へ! 全国英語教育学会年次大会です! ただとりあえずのお目当ては9(金)夜に行われた前夜祭。 普段Twitterでお見かけしていた先生方にお会いできるチャンス!ということで、思い切って…
初学会! …厳密には違うっぽいけど、自分から積極的に参加したという意味で初めて。緊張。周りの人同士は知り合いだったりするみたいだし。緊張。 アウェイの空気の中、最初の発表を聞きに。中学教員の方がご発表。カチッとしてる。 その発表の前後に、頑張…
今日はクラス運営のお話。6ページと短めなのでさくっとまとめておきます。 misbehaviorに対処するよりも、それを未然に防ぐほうがよい。そのためには、(1)good lessons, (2)good relationships, (3)good controlが必要。その下に計10個のrulesがあります。基…
"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.15: How Do You Deal with Teaching Problems?
プラクティカルなタイトルですね!教室で起こる様々な問題にどう対応するか。生徒間の英語力も大きく違っていたり、英語話して欲しい時に日本語話してしまう生徒がいたり、宿題やってこなかったりなどなど、様々な問題に対する解決法を提示している章です。 …
こんにちは。名刺を作った!と思ったら専攻名を間違えてしまいました。笑 というわけで後編です。前半では、コースをデザインしていく際の抽象的な話が主でしたが、後半は具体的なシラバスの組み方です。 ◯Syllabus Design いつ何をどうやってどうテストする…
今回の章は長いので2回に分けます。本書の中で一番のページ数が割かれています。 ◯Some Basic Ideas About Teaching and Learning 実際のカリキュラムづくりの前に、その背景となるいくつか重要な概念を紹介。 文法項目が学ばれるためには、期間をおいてくり…