『反転授業』『思想としての近代経済学』読了
- 作者: ジョナサン・バーグマン,アーロン・サムズ,山内祐平,大浦弘樹,上原裕美子
- 出版社/メーカー: オデッセイコミュニケーションズ
- 発売日: 2014/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 森嶋通夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1994/02/21
- メディア: 新書
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読み終わった。とはいえ、『思想としての近代経済学』はちんぷんかんぷんなまま終わってしまった。途中の式とか読み飛ばしてたし。なかなかトイレ読書の本としては限界があるなあ。
『反転授業』は面白かった。やってみたいなと。各文法項目のビデオ作りたいなと。色々作るアテはあるから、後は無事修論を終えて実行に移すのみ…!!
ただ外国語学習に関する記述はp.102のみで、やはり説明の時間を授業の外に追いやったあとで何をするか、というのは各先生が懸命に考えなくちゃいけないところなんだろうなと。
さらに、反転授業のさらに進んだ形態である「反転型完全習得モデル」*1っていうのも、一つの理想だよなあと思いつつ、評価も数多く用意する必要がある、学年(・学校)全体を巻き込む必要があるなど、色々大変だよなあとも。
ICTの助けを色々借りていけばいいのかなあとも思うけど、やはりなかなかハードルが高い。最近Googleが出した「Classroom」ってサービスとか、色々気になる。
そんで次のトイレ読書は分をわきまえて、以下のものにします。
- 作者: 奥津文夫
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 単行本
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そろそろ修論がんばらなくちゃなあ…!!
*1:個々の生徒が個々のペースで学習を進める。通常の反転授業だと、同じペースで同じ動画を見るなど、足並みを揃える必要があるが、それすらもなくす、というのがこのモデルのようだ。