さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

『英語の中の複数と冠詞』読了

ちょっと前に読み終わってました。
複数P型、不定冠詞A型、定冠詞T型、無冠詞Z型と、名詞の使われ方を4種類に分類してその使われ方の違いをねちねち(ほめてます)挙げてます。
This is a pen.と言う時、そのペンがどのペンか、特定されているのにthe penとならないのはなぜか、など、ちょっと説明に困るような例(というか切り口)もポンポン出てきて、面白かった。つまりここで問われているのは「特定」という概念が何を指しているかってことで、このあたりの用語も安易に使うのは避けないとな、と。
だから「初めて出てきたらa、2回目以降the」っていう「ルール」は、当然例外はたくさんあるとはいえ、非常に便利なんだな、ということにも気付かされている。

次は、Twitterでおすすめされてたこれをトイレ読書している。

状況別・場面別 英語にするとこうなる―使える口語表現

状況別・場面別 英語にするとこうなる―使える口語表現

おすすめされていた通り、かなり自然な(気がする)表現が多く載っている。
今度俺以外全員外国人、的なとこで鍋パーティだから、しっかり表現を仕込んでおこう…!!笑

なんで修論提出直前になるとこういうどう考えても後でいいことに手が伸びるんでしょうね。
それもこれも、ある程度自分の修論の限界が見えてきて、それを克服するには期限までに足りないし、克服しないならもう時間は十分ある、というのが見えてきたからだろうな。

そうそう、この2年で溜め込んだ英語教育に関するリンクを、リンク集の形にしてGoogle Sitesで公開しようと考えている。これも、後でいいんだけどつい気になってポチポチやってしまっている。
ううむ、修論が終わるのが楽しみだ。