さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

191201英語読書

Virtually Martha (video)
こちらの"Martha Speaks"シリーズ,面白そう。現実世界の話題とリンクしていて,今回は「テクノロジー」から一話。人語をしゃべる犬Marthaがパソコンの中に捕らわれて…!?というお話。

無事にPCから出てきたMarthaの "I got sent back!(戻ってこれた!)" というセリフはちょっと面白い。字幕なくてもかなり分かるだろうけど,自分はどうも字幕なしには慣れないなあ。

I am.

軽井沢,朝は氷点下。家の中でも息が白い。そんな中でもまだ暖かい日だからと朝から暖房つけずにいたら,やはり寒い。しかし一番寒い時期は乗り越えたんだからとやせ我慢を続けている。意味のないことだ。

Amazon Musicという便利なサービスに気づき,聞いてみている。Ellie Gouldingが好きで,いろいろな歌を流している。彼女の代表曲の一つ,"Love Me Like You Do"は,"Fifty Shades of Grey"という映画への書き下ろし曲らしい。この映画の予告編を観ていて,気になったこと。36秒くらいから始まる部分。

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』予告

♂"I would like to know more about you."
♀"There's not really much to know about me. Look at me."
♂"I am."

最初のカベは,単純に"Look at me."が聞き取れなかったってこと。いやー,難しい。中1レベルも完全に聞き取るの,難しい。
そして最後の"I am."の意味がしばらく分からなかった。I amの前の女性の言葉にyou的要素がないように見えたから。ただちょっと考えて気づいたのは,そうか,"I am (looking at you)."か!ってこと。「私なんて見ての通りつまらない人間ですよ。」に関して「(しっかり)見ているよ」ということか。

そして日本語版の字幕を見ると,「君の事を知りたい」「私なんてつまらない人間です」「それはどうかな」となっている。意味としては十分伝わる(&こうするしかない気がする)んだけど,"I am."のおしゃれ感がない気がするね。

最後は安定の「およげ!対訳くん」を紹介して記事を終わろう。
およげ!対訳くん: Love Me Like You Do エリー・ゴールディング (Ellie Goulding)

191123英語読書


The Elves and the Shoemaker read by Chrissy Metz

through a spell of bad luck
一連の不幸にみまわれて

They were poorly shod
靴屋の小人がみすぼらしい靴しか履いていなかった,ということでラストにつながる伏線か。

小人たちは,見つかったらもう仕事はしないのかな?靴屋夫婦の幸せは長く続いたらしいけど,この後も靴は売れ続けたのだろうか。

191111『かかわり方のまなび方』

読了。同僚に借りて読んだ。

プログラムやワークショップが終わった後で,プロセス(過程)の話をする人は(引用者注:ファシリテーターに)なれると思います。内容のことばかりふりかえっている人は,あまり見込みがないと思いますね(p.159)

このくだりがささった。以前別の同僚に,ある場面についてどう思った?と聞かれて答えた後に「面白いね。さんだーは発言の内容をふり返ってて,俺はずっとプロセス(その場で何が起こってるか,だっけ?)をみようとしてた」みたいなことを言われたのを思い出した。ぐぬぬ。。場を見るとかプロセスを見るってのが,よく分かっていないなあ。