かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫)
- 作者: 西村佳哲
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/10/08
- メディア: 文庫
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プログラムやワークショップが終わった後で,プロセス(過程)の話をする人は(引用者注:ファシリテーターに)なれると思います。内容のことばかりふりかえっている人は,あまり見込みがないと思いますね(p.159)
このくだりがささった。以前別の同僚に,ある場面についてどう思った?と聞かれて答えた後に「面白いね。さんだーは発言の内容をふり返ってて,俺はずっとプロセス(その場で何が起こってるか,だっけ?)をみようとしてた」みたいなことを言われたのを思い出した。ぐぬぬ。。場を見るとかプロセスを見るってのが,よく分かっていないなあ。