さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

新学期の目標・'This was a present.'

今回は中身が薄いので,2本立て*1

新学期の目標

授業の具体的な内容に関しては,とある理由*2から伏せる。

  • 自分の授業
    • 「想像の翼を広げて」考えた授業のアイデアを,とりあえず試してみる。
    • うまく行けば続ける。
    • うまく行かなかったらうまく行くように調整して続ける。
    • それでもダメだったら諦める*3
    • 何ができるようになって欲しいかをもっと意識して授業をする。
    • それができるようになったかもっとちゃんと試すような試験をする。
  • 自分の英語・勉強
    • 英検1級を取る*4
    • 日々の勉強を続ける
      • 世界史とか中国語とか,休み中はできてたけど,なかなか続けるの難しいかもなー。でも,ちょっぴりでもやっていきたいところ。
  • 他の先生の授業
    • 観る!空き時間をアクティブに使う。や,先学期だって生徒の提出物チェックとかで忙しくしていたのだけど。
    • あと,学校外の勉強会にももうちょい積極的に行きたいな…!!
  • プライベート
    • 好きな人に好きなように会うのは色々と難しい。とはいえ,そこがまったくないとツマラナイよね。これは先学期特に不満はなかったから,引き続きちょこちょこ人に会いに行こう。積極的にarrangeしていこう。
    • 運動続けるぞー!
      • テニスもフットサルも,毎日のちょこっと筋トレも。あと,生徒の体育の授業(フットサル)に入れていただける説も…!?笑
    • 規則正しく暮らすぞーっ!
      • 髪を切りに行ったら「あれ,白髪生え始めてますね」って言われた。心労ではないはずなのに。
過去形は難しい?

エイエイGO!をみています。
「助動詞」という言葉を使わないなど,一番基本となる語順を初学者にどう教えるかという点にフォーカスして,非常に工夫が凝らされた,面白い番組。
8/30の回は,be動詞の過去形でした。その中で示されたskitで,こんなのがあった(やや不正確かも)。

W: How was your trip?
M1: That was good. I went to a castle.
M2: Where was the castle?
M1: It was under the sea.
W: Under the sea? Who was in the castle?
M1: A princess and a turtle were in the castle. And this was a present.

そんで箱を開けると煙がモクモク〜というオチ。

ここでちょっぴり気になったのが,”This was a present.“という表現。
このプレゼントは,「竜宮城→M1へのプレゼント」であって,「M1→W/M2へのプレゼント」ではない。
もしこれを”This is a present.”とすると,おそらく後者と解釈されそうな気がする。
これをどう訳すか。「で,これ,プレゼント」だけだと2人へのプレゼントっぽく響くし,「で,これ,もらったプレゼント」って感じになるのかなあ。

と,ここに来て思い至る。そもそも過去形が分からない。
「そのプレゼントをもらった」のはたしかに過去の話だけど,「それ=プレゼント」というのは永続する性質なんだから,現在形でもいいような気がする。(”This is the present I got from the castle.”は言えそうやんね。)

あれ,過去形,奥が深くないか,と思った次第です。
はてさて,新学期も頑張りましょう!

*1:別にドラえもんとかが中身薄いと言っているわけではない。

*2:This is mostly because I haven’t prepared much for it yet, though.

*3:この前の「笑けずり」で笑い飯が,「自分の中の10段の階段のうち,2段くらい下りたら世間に受け入れらた」と語っていた。本当に秀でてるなら,どんなに突飛でもそれくらいの調整で受け入れられるんだろう。

*4:一次の過去問をやったら,ビギナーズラックもあってか8割くらい取れた(ライティング除く)。がんばるぞーっ!