さんだーさんだ!(ブログ版)

旧「◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!」 - 大学院を終え、2015年度より中高英語教員になりました。

怒るつもりはないよ、と言うこと

昨日のかてきょのお話。
あまりに集中力がなく、練習問題も(本気で解けばそこまで時間がかからないはずなのに)非常にだらだらとやっていた。このままではまずいなあと思いつつも、バイリンガルで通訳業を目指しているらしい彼女に、数学が何の役に立つのかと聞かれて返す言葉を自分は持っていないよなあと悲しくもなってしまい。数学云々の前の「授業のルール作り」をしよう、として授業後半つぶして話し合い。
 
聞いてみると色々と学校に対する不満(特に教員に対する不満)があったみたいで、それを聞けたことは今後につながることだとは思ったんだけど、その話し合いの導入について気になることがあったのでメモ。
 
「よし、一旦問題解くのやめよう」と僕が言うと、彼女はちょっとこわばった感じでこっちを見た。
「ちょっとさ、なんというか、今後の授業について話し合いをしよう」と言うと、ますます緊張の面持ちを強めた。
 
…今思えば、彼女はこの時点で「怒られる」と思っていたのではないか。自分の授業態度が悪いのは自覚していただろうし(もちろんその日の体調的な意味でそうするしかなかったらしいとあとから聞いて分かったけど)、そう考えるのも無理はない。
 
毎度非常に考察が鋭いので尊敬しながら読んでいるこちらのブログ(言葉の伝わりやすさについて - レジデント初期研修用資料)には「動詞を最前に配置する」とあったけど、まず「今から怒るつもりは全くない。だからなるべく緊張しないで思ったことを言ってほしい」と伝えられれば、少し良かったのかな、と。
むつかしいなあ。

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