No. | 対象者No. | 研究概要 | 質問内容 | 発展的な受け答え | ジャンル分け |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ??? | 先行研究との違い | 先行研究 | |
2 | 1 | ??? | 着地点 | 結論 | |
3 | 1 | ??? | 1人の教師に着目すると、短時間でできてよいが、個人の属性に影響うける | 他の要因 | |
4 | 2 | 大学での経験が、教員になる際にどう活きているか | 大学での学びを可視化する質問項目は? | 「印象に残った授業は?」ーそれと「学び」の関係は?ーあくまでとっかかりとして | 手順 |
5 | 2 | 大学での経験が、教員になる際にどう活きているか | もっと研究範囲を絞るべきでは。 | 研究対象 | |
6 | 2 | 大学での経験が、教員になる際にどう活きているか | 興味範囲とは違う集団へのインタビューも必要では。 | 研究対象 | |
7 | 3 | 「その教科らしさ」と教室内談話構造との関係に着目した研究。 | 教科―談話構造の関連に着目した先行研究がない理由 | 理論的な難しさがあるのではないか。 | 現状分析 |
8 | 3 | 「その教科らしさ」と教室内談話構造との関係に着目した研究。 | 担任を持っているクラス・持っていないクラスでの違い | 比較 | |
9 | 3 | 「その教科らしさ」と教室内談話構造との関係に着目した研究。 | 当該科目「らしさ」とは。他教科との比較が必要では。 | 比較 | |
10 | 4 | どうすれば、生徒がある問題に向き合うようになるのか | タイトルと目的のズレ | タイトル整合性 | |
11 | 4 | どうすれば、生徒がある問題に向き合うようになるのか | 生徒が問題と向き合うようになったとして、その先は見ないのか | 研究対象 | |
12 | 4 | どうすれば、生徒がある問題に向き合うようになるのか | 教師・生徒どちらに着目したいのか | 研究対象 | |
13 | 4 | どうすれば、生徒がある問題に向き合うようになるのか | トピック自体にとっつきやすさがあるから、授業方法だけでは比較不能では。 | 他の要因 | |
14 | 5 | 感情表出と教員の対応 | 見守りor評価のための足場掛け、の区別 | あとで教員に意図を確認 | 区別 |
15 | 5 | 感情表出と教員の対応 | 生徒の感情表出に先行する教師の応答(へたすると無限後退) | 研究対象 | |
16 | 5 | 感情表出と教員の対応 | どう対象者を選び出したか。 | 保育園の教員・小学校の教員に確認。 | 手順 |
17 | 6 | 特定の文法項目を現行の英語教育に取り入れる | 当該文法事項は分かった、目的は? | 目的 | |
18 | 6 | 特定の文法項目を現行の英語教育に取り入れる | 仕上がり(着地点)は? | 結論 | |
19 | 6 | 特定の文法項目を現行の英語教育に取り入れる | 学校英文法と「実際」のズレ | 比較 | |
20 | 6 | 特定の文法項目を現行の英語教育に取り入れる | 今当該文法事項が入っていないことの何が問題なのか | 現状分析 | |
21 | 6 | 特定の文法項目を現行の英語教育に取り入れる | 実践例(授業例・入試に出てる例など) | 現状分析 | |
22 | 7 | 論理的表現力の養成 | 実験群・統制群の違いは? | 手順 | |
23 | 7 | 論理的表現力の養成 | 働きかけがあれば目標とする能力は養成できると考えてる? | 哲学 | |
24 | 7 | 論理的表現力の養成 | 個人差は関係ない? | 他の要因 | |
25 | 8 | 「読みの深まり」に関して | 「読みの深まり」がより上位の学問分野である「文学教育」で議論されてない? | されてないっぽい | 現状分析 |
26 | 8 | 「読みの深まり」に関して | 「読みの深まり」に関する先行研究はない?なんで? | non-academicなものばかり | 現状分析 |
27 | 8 | 「読みの深まり」に関して | non-academicだと批判している先行研究との違いは? | 先行研究 | |
28 | 8 | 「読みの深まり」に関して | academicに解明すると、どうなるの? | 意義 | |
29 | 8 | 「読みの深まり」に関して | そもそも、academicに解明できるの? | 実行可能性 | |
30 | 9 | 特定の語用の習得を促す英語教育 | 中間言語・目標言語の定義 | 定義 | |
31 | 9 | 特定の語用の習得を促す英語教育 | なぜ今「悪い」ことがそのままになっているか | 現状分析 | |
32 | 9 | 特定の語用の習得を促す英語教育 | originalな作業と、その結論の見通しは? | 独自性 | |
33 | 9 | 特定の語用の習得を促す英語教育 | 当該文法項目は、人によってその位置づけが違うのでは? | 他の要因 | |
34 | 9 | 特定の語用の習得を促す英語教育 | →その項目においてどのような文法形式を扱うかは、一様ではないのでは | 他の要因 | |
35 | 10 | 英語の発音指導 | Instructionの時間は何時間取るか | 最低3~4時間は取りたい。現場に入る時の弊害 | 手順 |
36 | 10 | 英語の発音指導 | 実験群・統制群を置かないの? | 倫理的な問題が。 | 手順 |
37 | 10 | 英語の発音指導 | フォローアップしたりして、なんとか置けないか検討すべきでは。 | 手順 | |
38 | 10 | 英語の発音指導 | 対象学生の多様性は確保されているのか | 中高一貫校。入試くぐり抜けてきている | 研究対象 |
39 | 10 | 英語の発音指導 | 発音は「塾行ってるか」とは関係ない、と主張すべきでは。 | 他の要因 | |
40 | 10 | 英語の発音指導 | アンケート項目は? | 手順 | |
41 | 11 | 対照実験概念の育成を目指した教授法略 | 方法とタイトルのズレ | 「方略」なのか「教授法」なのか? | タイトル整合性 |
42 | 11 | 対照実験概念の育成を目指した教授法略 | 中1・高1を選んだ理由は? | 実際的制約ー合理的な理由の説明が必要 | 研究対象 |
43 | 11 | 対照実験概念の育成を目指した教授法略 | pre test, post testの内容 | 手順 | |
44 | 11 | 対照実験概念の育成を目指した教授法略 | 概念の深まりを「量的」に把握、どうするのか。 | 手順 | |
45 | 12 | 小学校英語活動での歌の活用 | 個人差。男子は嫌がる活動では? | 苦手でも取り組める工夫をしている | 他の要因 |
46 | 12 | 小学校英語活動での歌の活用 | 貢献をどう観察するか(効果測定法) | 気づきのつぶやき・感想メモから拾う | 手順 |
47 | 12 | 小学校英語活動での歌の活用 | 教材選定の方法を明示すべきでは。 | 手順 | |
48 | 全体 | 全体 | RQの明示 | ||
49 | 全体 | 全体 | 問題ー先行研究(ーその穴)ー問いー仮説ー結論(の予測)の流れ意識 | ||
50 | 全体 | 全体 | 実践的意義を問われがちだが、academicな部分も追究して! |
この辺の質問が先輩の修論構想発表に対して飛び交っていたので、来年はこの辺クリアしてから修論構想発表に臨みたい所存!
(一応具体的になりすぎないよう配慮したつもりですが、何か問題をお感じの方がいらっしゃいましたらお声掛け下さい。)