さんだーさんだ!(ブログ版)

旧「◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!」 - 大学院を終え、2015年度より中高英語教員になりました。

読書

『デカルト』読了

トイレ読書だん。デカルト (岩波新書)作者: 野田又夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1966/07/20メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る面白かった。と思うけど流し読みすぎて相変わらず身になっていないなあ。 以下気になった点…

『世界史B』読了

世界史B 文部科学省検定済教科書 東京書籍作者: 尾形勇,東京書籍出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2010メディア: 学校この商品を含むブログを見る読み終わりました。 とはいえ、装丁は当然これじゃなく、自分が高1から使ってたやつです(2006年初版)。 風…

「ふしぎなキリスト教」読了

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)作者: 橋爪大三郎,大澤真幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/18メディア: 新書購入: 11人 クリック: 184回この商品を含むブログ (132件) を見るトイレ読書だん。いやあ面白かった。 前半はキリスト教の歴史、後半…

『実践 日本人の英語』読了

実践 日本人の英語 (岩波新書)作者: マーク・ピーターセン出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/04/20メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る大学院の友だちに借りてたのをやっと読み終わりました。 ちょこちょこ勉強になったので、メモ。 soと…

『学校評価―情報共有のデザインとツール』

学校評価―情報共有のデザインとツール作者: 金子郁容出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/02/08メディア: 新書 クリック: 20回この商品を含むブログ (9件) を見るトイレ読書終了しました。そろそろ「トイレ読書」ってタグつけようかな。最近なんとなく気…

『どのような教育が「よい」教育か』読了

どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る読み終わりました。非常に面白かった!! 経験談によ…

『「ダメな教師」の見分け方』読了

「ダメな教師」の見分け方 ちくま新書 (547)作者: 戸田忠雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見るトイレ読書だん。ふんだんに引用しながら書いてたけど間違って消しちゃった…

『第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法』第1章

第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法作者: 村野井仁出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 38回この商品を含むブログ (8件) を見る 以前白井恭弘先生がお薦めされていたと記憶してます。図書室に…

『教えることの復権』(大村はま/苅谷剛彦・夏子著)読了

トイレ読書だん。教えることの復権 (ちくま新書)作者: 大村はま,苅谷夏子,苅谷剛彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/03メディア: 新書購入: 8人 クリック: 34回この商品を含むブログ (33件) を見る前回のトイレ読書(『パラドックスの社会学』読了 - ◯…

『パラドックスの社会学』読了

トイレ読書でした。パラドックスの社会学作者: 森下伸也,宮本孝二,君塚大学出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1998/03/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る前回からちょうど1か月か。まあトイレだからそんな時間取れ…

最近読み終わった本

経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/12メディア: 新書購入: 14人 クリック: 139回この商品を含むブログ (114件) を見る 競争と公平感―市場経済の本当のメリット (中公新書)…

今日読み終わった本

スペシャリストによる英語教育の理論と応用作者: 小寺茂明,吉田晴世出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2008/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)作者: 好井裕明出版社/メーカー: 光文社発…

国際英語(『スペシャリストによる英語教育の理論と応用』第2章)

スペシャリストによる英語教育の理論と応用作者: 小寺茂明,吉田晴世出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2008/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る読んでます。1日1章読んでこうかなあと。 そして、役に立つなあってところや、ここよくわからないなあ…

『教育的思考のトレーニング』より

教育的思考のトレーニング作者: 相馬伸一出版社/メーカー: 東信堂発売日: 2008/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る しかし、そう思わない人(引用者注:「教育と制作的行為とは違うから、ある働きかけをすれば必ずあるアウトカムがあるという行動…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.17: How Do You Become a Better English Teacher?

ということで最終章!(本当は昨日まで行っていた全国英語教育学会の感想でも書こうかと思ったけど、とりあえずこっちでお茶を濁す) 先生は教えすぎ、というコンセプトでこの本は書かれたわけですから、先生の一番の仕事は、バランスのよいコースを準備する…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.16: How Do You Control a Class?

今日はクラス運営のお話。6ページと短めなのでさくっとまとめておきます。 misbehaviorに対処するよりも、それを未然に防ぐほうがよい。そのためには、(1)good lessons, (2)good relationships, (3)good controlが必要。その下に計10個のrulesがあります。基…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.15: How Do You Deal with Teaching Problems?

プラクティカルなタイトルですね!教室で起こる様々な問題にどう対応するか。生徒間の英語力も大きく違っていたり、英語話して欲しい時に日本語話してしまう生徒がいたり、宿題やってこなかったりなどなど、様々な問題に対する解決法を提示している章です。 …

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.14 How Do You Plan a Language Course?(後編)

こんにちは。名刺を作った!と思ったら専攻名を間違えてしまいました。笑 というわけで後編です。前半では、コースをデザインしていく際の抽象的な話が主でしたが、後半は具体的なシラバスの組み方です。 ◯Syllabus Design いつ何をどうやってどうテストする…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.14 How Do You Plan a Language Course?(前編)

今回の章は長いので2回に分けます。本書の中で一番のページ数が割かれています。 ◯Some Basic Ideas About Teaching and Learning 実際のカリキュラムづくりの前に、その背景となるいくつか重要な概念を紹介。 文法項目が学ばれるためには、期間をおいてくり…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.13: How Do You Plan a Lesson?

今日は授業案の作成法っぽい。あまちゃんまでの一時間で書き終えたい所存。 くり返し同じ内容を学習したり、同じ題材を別の手法で学習したりするのが効果的。 筆者は、four strandsをコース通して同じくらいの量行うことを推奨しています。 (それに対する批…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.12: How Do You Test Your Learners?

今週水曜から集中講義「項目応答理論による大規模言語試験の開発・運用・改定」というテスト関連の授業を受けるので!と言いつつ、今回の章とはあんまり関係なさそうw よいテストは、reliable, valid, and practical、とのこと。第一章で「教員の仕事は、pla…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.11: Twenty Additional Techniques for Language Learning

ということで、本書はここで一段落という感じです。4技能を伸ばす20の活動例をご紹介。って、だいぶSpeakingに偏ってるな…。なんだか示唆的。笑 ◯Listening (1) What is it? 教師が何かを説明して、生徒はそれが何かを当てる。未知語の導入にも効果的、との…

”What Should Every EFL Teacher Know?” (Paul Nation) Chap.10: Teaching English for Special Purposes

今回は主に高等教育で専門科目に関連して教えられる英語についてのお話。English for Special/Specific Purposes、略してESP。より広い言葉として、English for Academic Purposes (EAP)がある。 ESPはカリキュラムデザインに係る問題であるが、これに関して…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.9: How Do You Teach Discourse?

こういう章が立てられていること自体が面白い。 ディスコースとは、テキストがどのような形で提示されるか、構成されるか、その型、的なもので、SpokenとWrittenがある。 ◯Spoken Discourse 単語・構文・構成に違いがある。会話においては、自分の発話はその…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.8: How Do You Teach Grammar?

頻度の高い文法事項は教え、低いものはインプットを通じて学ばせればよい、と始まっています。meaning-focused input/output, fluency developmentなど様々な場面において文法を伸ばすことはできる、とも。 ◯What Are the High-Frequency Grammatical Featur…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.7: How Do You Teach Vocabulary?

久々に読んでみた。 単語学習に必要なことは、正しいレベル(頻度・性質[アカデミックかテクニカルか、的な])の単語に、インプット・アウトプット・意識学習(deliberate study)・流暢さ向上練習(fluency development)を通じて出会う機会を提供することが大…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.6: How Do You Teach Pronunciation and Spelling?

"The principle of four strand"はいわゆる4技能以外でも活きている、とのことで、今回は発音と綴りを扱う。本来はmeaning-focused input/outputやfluency developmentの活動中にも発音・綴りの能力を向上できるが、本章はlanguage-focusedな活動に焦点を当…

『教師のライフコース』

教師のライフコース―昭和史を教師として生きて作者: 稲垣忠彦,松平信久,寺崎昌男出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1988/06メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 読んでます。 「この研究は、昭和六年山岳の長野県師範学校卒業生という、一つの…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.5: How Do You Teach Writing?

本章ではライティングを扱うわけですが、ライティングはエラーチェックとか大変なので、非母語話者教員にとって教えるのが難しい。しかし、生徒のレベルに合った活動を段階的に踏んでいけばかなり負担は軽減される。前章でも触れた"linked skills activities…

"What Should Every EFL Teacher Know?" (Paul Nation) Chap.4: How Do You Teach Reading?

本章から具体的なスキルに関する話が出てきます。読みの力から。 p.55の表が簡潔なのでまず載せておきます。 Kinds of reading Types of texts Amount of time in the reading program Amount of time in the whole class Intensive reading Short, slightly…