さんだーさんだ!(ブログ版)

旧「◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!」 - 大学院を終え、2015年度より中高英語教員になりました。

ご恵贈いただいた本③『英語ライティングルールブック―基本を学び構成力を養う』

こちらご恵贈いただきました!

めちゃいい本です!(雑

  1. センテンスの作り方
  2. 複数のセンテンスをつなげてみよう
  3. 文章にまとめる
  4. コミュニケーションのための基本単語リスト

という構成になっています。

1. センテンスの作り方
Topic(一般的な言い方では,主語,S)の後ろに,Statement(述部・V以下)を置く,という構成をまず示した上で,意味順を援用しながらさまざまな文・基本的な文法を導入しています。
とても,とてもいいなと思ったのは,「基本的な文法」をコミュニケーション上の要請から明確に示しているところです。
p. 36には以下のようにあります。

この本はライティングの本で,文法の本ではないので全ての文法事項に割くスペースはありません。しかし,今まで学んできたセンテンスの基本的な作り方を応用すれば,難しいと言われている文法項目も基本の上に成り立っていることが理解できるはずです。

―ed/en形や,SVOC, SVOOなども説明をくわえています。


2. 複数のセンテンスをつなげてみよう
前の文に出てきたTopicを後ろの文で再登場させる,その際代名詞などをうまく使う,という話がかなりかみくだいて書かれています。


3. 文章にまとめる
そして,この本はそこでは終わりません。テキストタイプについての情報も豊富です。Narratice, Descriptive, Expository, Persuasiveという区分けをしっかり示す本は,まだそんなに多くないように思います。


4. コミュニケーションのための基本単語リスト
これ,この本の隠れた白眉なのではと思います。
be, have, getといった「超基本動詞」に始まり,feelなどの「感覚を表す動詞」,believe, decideなどの「思考・判断を表す動詞」など,各動詞の自然な使い方が満載です。



ううむ,しっかり読み込んで,来年教える学年の,指導の柱にしようかな。できるかな。