さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

積読消費

1月の記事で,一月に数冊消費していきたいといったきり,全然済んでなかった。ダメダメだ。
ということで,遅ればせながらこちらを読み終わった。

英文法の問題点―英語の感覚

英文法の問題点―英語の感覚

平易な英語で,英文法の諸々について分かりやすく書かれていて,よかった。

ついでに,このあたりも読み終わった。

ヤバい経済学 [増補改訂版]

ヤバい経済学 [増補改訂版]

これに関しては,Freakonomics - The hidden side of everything Freakonomics | The hidden side of everythingというpodcastを聞き始めた。面白いね。

こちらはあまりおもしろくなかった。ポイしてしまおう。


しかし読み終わって何が残るか,と考えるとなんとなく残念な気持ちになる。
教材をつくる時に読む分には,この文法事項をどう説明しよう,と問題意識を持って読めるんだけど,そうじゃない,いわば平時に読む読書からのアガリが薄すぎる。
ブログへのアップを前提に,メモでも取りながら読めばいいんだろうけど,そうすると読書そのものへのハードルが上がるし,そもそもアガリを期待して読む本しか周りにないのが貧しいような気はする。

とにもかくにも,読みたい本は山積みなわけです。
長崎玄弥先生の『奇跡の〜』シリーズがぼちぼち手に入り出しているから,これを次は読んでみよう。

奇跡の英文解釈 (ノン・ブック)

奇跡の英文解釈 (ノン・ブック)

たとえば上の熟語本から,熟語リストや例文をピックアップするのは,きっとメモを取りながら読むより楽だし,いずれ教材に活かせる気もする。
ただこれも,そうやってつくった教材のタネみたいなのがいくつかあって,きちんと活用できているかと言われると,ゴニョゴニョ。

ううん,なんとも最近ピリッとしないなあ。
「ふがいないや。いや。
つらいなあ。嫌。嫌。」
理由はなんとなくわかってはいるんだろうけど,いや,いや。

多分誕生日が近いせいだな。来週じゃん。

最近の生徒からの煽りを置いておこう。