さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

修学旅行とお休み

先日、学校行事が終わりました*1
初めて教員として参加したわけですが、正直教員らしいことはほとんどできていないなあ。汗
生徒との距離のとり方とか、学年の先生の意外な一面とか、自分の貧弱さとか、色々思うところはあったけど、どれもこれも含めて、自分らしく仕事をまっとうすればいいんだろうな。
ともすると、他の先生の姿勢やら能力やら好奇心*2やらがとてもうらやましく思えて、それのない自分は欠格なんじゃないか、と思ってしまうけれど、それは今さら仕方のないことだ。
もちろん実務上出来なきゃいけないこととか、抑えるべき「勘所」みたいなものは抑えなくちゃいけないけれど、それ以上の部分は個人個人の個性を大事にした方がいいんだろうと思う。ここまで生きてきて、今さら変えられないものに悩むのはあまり生産的ではなさそうだし。
ただ同時に、自分にあって他の先生にないものは果たしてあるのかしらとは悩みそうだな。。笑


ほんで昨日はお休み。人に会う日だった*3

大学入ってからもう3,4年目の付き合いになる友だちには、近況を話しあいつつ、おごってあげたんだからねとエクスキューズを置きつつ最近の悩みを聞いてもらう。いやはや、間違ってるのは分かりつつ、なかなかねー。
とても嬉しかったのは、「さんだーさんと話すと先生とっても楽しそうに思えますね」なんて言ってもらえたこと。ニヤニヤ。まだ働き始めて2ヶ月だから、当然苦しい部分は見えていないんだけど、それでも楽しそうに思われるなら嬉しいことだ。自分が楽しくやれているとしたら、バラエティ豊かな学年の先生に囲まれて、そこからじわりじわり染み出すように何かを学んでいっているからだろう。その「学び」がどう自分に還元されるか分からないけど、きっとものすごくためになっている気がする。

んで最寄り駅を出た辺りで、小学校の同級生に追いつかれる。
家まで歩きながら、雑談。「最近彼氏とうまくいってるの?」と聞いたら、「結婚しようって言われた」だってさ!
ただ問題は彼女の仕事もとても忙しいみたいで、なかなか結婚にふんぎりつかないとのこと。
子どももたくさん欲しいってことだから、夫の年収にもよるだろうけど、彼女はもう少し働かなくちゃいけないんじゃないかとか、でも今のままの形態で結婚後も働き続けられる気がしないとか、かといってベビーシッター等々頼んで家事育児を投げまくるのも性に合わないってことで、色々問題は山積なんだそうで。お互いの結婚式でスピーチをする約束をしてわかれる。ウエディングドレス姿、楽しみだねえ…!!笑

この辺、自分ももうすぐもっと忙しくなって、どうなるのかしら。いやまあ、忙しさ以前のハードルはたくさんあるんだけどさ。笑

*1:その前にはキングダム読み終えました。クッソおもろいなあ!!

*2:これ、先生にとってとっても大事っぽいなあと、生徒に先んじて木登りをする先生(別に若くはない)をみて思った。というか生徒は木登りを結局しなかったな。危ないもんな。笑

*3:一応ちらっと出勤してプロジェクタの設定を見直した。その他成績に関連して見直すべき点をいくつか指摘された。むずかしいんだよなー --;