さんだーさんだ!(ブログ版)

旧「◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!」 - 大学院を終え、2015年度より中高英語教員になりました。

パフォーマンス評価について

GWが、始まりました!!ヽ(=´▽`=)ノ
あふれでる、一段落感。とはいえ、実際には何も片付いてはいないわけです。
今日から木曜まで五連休なんだけど、今日は友だちとフットサル→焼肉、明日明後日は旅行と、実質つぶれてるようなものなので、休みらしい休みは水木2日のみです。
と書いて思ったけど、フットサルとか旅行って、本来(?)完全に「休み」だよな。自分の「休み」の定義がおかしい気がしてきた。笑
一日中家にいられて比較的やることが少ない日を「休み」と考えてるあたり、家(というか、自室)が好きなんだなあと思います。笑
あとそうだ、5連休のあと金曜授業したら、諸々で、土日月休みだ。がんばれ!笑

ということで、授業も大体7回/クラスくらい終わりました。
そろそろ中間が近づいてきています。
「評価」という観点を考え始めると、日々の授業が途端に難しくなってくる。
自分の授業は、書かせたり話させたりという方に力点を置いているのだけど、さてその評価、となると非常に難しい。

とりあえず各学期中間や期末のたびに、一度ずつくらいはなんらかのパフォーマンス評価をしたいと思ってはいる。今回(1学期中間)やったのは、以下のような形式。

  1. 教科書で、通学についてのスピーチを聞いて、メモ取り等のリスニングを行う
  2. ペアワークで、パートナーの生誕地やら通学手段・通学時間等、計4つの情報を聞く
  3. その情報を盛り込んだ短いスピーチを作る
    1. この途中までで1授業終了。次の授業の始め10分ほどかけて、スピーチを完成させる
  4. 6人1組になって、発表。聞いている時は、その4つの情報をメモする
  5. 同時に「英語らしさ」も3段階で評価する
  6. 5つの情報のうちいくつをグループのメンバーに理解させられたか(4点満点)・オーディエンスとして他の人の発表からいくつ情報を理解できたか(4点満点)・英語らしさ(3点満点)

ということで素点は11点満点。初のパフォーマンス評価ということで、課題はたくさんある。多すぎて、まるで課題しかないかのようだ!

  • 同時に8グループくらい発表するので、教室内がうるさい
  • 盛り込むべき情報の制限が多く、またスピーチのひな形も少し見せたので、自由度が低い

そして最大の問題点が、

  • まじめにやっていなくても、なんとなく「4-4-3」の満点をつけてしまう生徒がいる

もちろん上記のような問題点はある程度事前にわかってはいたけれど、1人1人発表させる時間的余裕はないので、苦肉の策でした。
終わったあとに書かせた感想によると、けっこう「思ったよりみんな英語うまい」というのが多かった。あと、狙い通り「クラスの人について今まで知らなかったことが知れてよかった」という感想もそこそこあり、またさらに狙い通り「みんな英語うまい。自分もがんばりたい」とか「伝えたい情報の部分をはっきり言うとよいことがわかった」とかいう感想もあった。
ただこの「はっきり」はわりと曲者で、たとえば生徒同士の会話を聞いていると、

Speaker: It takes him fifty minutes to come to school.
Audience: fifteen?fifty?
Speaker: fifty.

なんてやり取りをする時に、どうしても文字面に引きづられるのか、

Q: fif【teen】? fif【ty】?
A: fif【ty】

なんてことになってしまっていた。そこを強く読んだ時点で、fifteenにしか聞こえなくなるよな、と思ったり。
これはもちろんグループ活動後に全体に返した問題点だけど、口頭で伝える場合は、文字面だけじゃなくてどこにアクセントが置かれるかが非常に重要になってくるということを、何度も何度も体験させたいところ。

また、さっき課題として挙げた、評価の適当さに関してだけど、数をこなすという観点からはやはりクラスメイト同士で評価しあうことをある程度入れなくてはいけないと思ってる。自分1人で全員の評価を行うのは、ちょっと厳しいし、たとえ今年は出来ても、来年度以降自分が担任を持って忙しくなる中でできなくなるから、継続性がないように思う*1
もちろん生徒間評価だと、「ズル」をした方が楽なんだけど、他のクラスメイトの実力をみることで、そういう「ズル」をする人がなんだか恥ずかしく思うような空気を作れたらなあと思う。
これは自分の高校時代の体験から来ていて、高3の英作文の授業で初めて「毎授業何人か当たって前で英訳書かされる」という体験をして、若き日の僕は、「え、あいつ"make myself understood"とか書けるの!?すげー!」と思ったんですね。(なぜかこれは誰が何を書いてびっくりしたかまで覚えてるw)
だからこういう風に「周りすげー!がんばろう!」と思える機会をなるべく多く作りたいなあと思って授業をつくってます。
ただ同時に、これはうまくいかないと、ひたすらすねちゃう生徒を生み出すかもしれないから、なかなか難しい気もしているけど。。

1人1人をみるってんで、期末前は音読を録音させて提出するのもいいかもな。
あと、「英語表現」のテキストを使ったペーパーテストって、どうするんだ??

GW最後の2日は、1つ2つ授業準備をしつつ、このあたりのことをじっくり考える時間にしよう。


あと、私来週誕生日でありますので、皆様からのお誕生日プレゼントも受け付けております!(具体的な誕生日プレゼントの送付方法は、来週の日記にてお知らせいたしますので、乞うご期待!)

*1:いや、今年できそうならやれよ、って意見も自分の中にあるけど、その辺はまだ整理ができていない。

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