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さんだーさんだ!(ブログ版)

旧「◯◯な英語教員に、おれはなる!!!!」 - 大学院を終え、2015年度より中高英語教員になりました。

1404132320いやはやすごい先生もいるもんだ

  • I'm gonna do
    • 寝る。23時過ぎちゃったもんな!
    • 明日朝起きたら、今日の話を受けて授業微調整・プリント整備

さて。今日も今日とて英授研に行って勉強してきたわけですが、今日は特にためになった。
5年目の先生が登壇されて、彼女が新任だった頃に、彼女とそのメンターがどんなやり取りをして学び合ってたか、みたいな内容。自分の修論に関係あるからとかそんなんじゃなく、ただただその人の実践がすごかった。時間も遅いので一例だけ挙げると、
I like ~. Do you like ~?みたいな文を導入した後、大抵の先生は多分、「じゃあ『〜』に自分の好きなものを入れて言ってみよう/他の人に聞いてみよう」と行くと思うんだけど、ここで彼女は「それってホントに言うの?」と自問したらしい。そして、少しでもこの質疑応答を自然なものにするために考えたというのが、「食わず嫌い王決定戦」。

  • 各自4つ好きなものを書かせて、うち1つは嘘。
  • そしてパートナーが"Do you like~?"を4回くり返して、それに対して、"I like ~."を4回返す。
  • その時の様子を見ながら、パートナーはどれが嘘かに当たりをつけ、"You don't like ~!"とカマをかける。
  • あたっていたら"That's right."、違ったら、"Yes I do!"と返す。
    • ここでさらにすごいのが、「いいえ違います」が英語では"Yes, I do."になることまで無理なく導入出来てること。

他にも色々絵やら何やら使って、手をつくしている。
なにより感動したのが、以下のようなやり取り。

司会:◯◯先生の実践は、ディスコースを非常に大切にされている。なぜそんなことができるのか。
◯◯:「ディスコース」と言うと難しく感じるかもしれないが、書いてある文章に不自然さがあればそれは感じる。自己紹介スピーチをさせて5文以上と言ったら、無理矢理つながりも何もない文章を書いた生徒がいて、他の生徒に「無理矢理じゃん」とつっこまれていた。そのつぶやきを拾って、どうすればそこにつながりが生まれるかを指導する。
(しばらく後で)
司会:僕もいろんなところでディスコースの話をすると「難しすぎてうちの生徒には無理です」なんて言われるんだけど、◯◯先生は…?
◯◯:難しい…??まあ、なんとか
司会:そうは言ってもディスコースは無理だって思っちゃうじゃないですか
◯◯:うーん。
(その後で、「ディスコース(ここでは、場面設定、くらいの意味か)」があると、文法の意味が伝わりやすいし、生徒に工夫の余地が生まれるので、やりやすくなるとのこと。)
(また後で)
質問者:何か失敗した授業はないんですか?
◯◯:「成功した」と思ってはいない。どうすれば少しでも楽しく、力がつく授業ができるか。こちらがバタバタって準備した授業は反応が悪い。

なんというか、非常にシンプルにできることやってます感があったんだよね。
ディスコース指導は難しい」という「俗説」に侵されることもなく、かといって本心から「『成功した』とは思っていない」と言っているようだったし、いやはや。

その後懇親会で彼女の話をしていて、タスク作り力がすごすぎると僕が言ったら、母校の恩師も「あれは天才」と言っていたので、自分はちょっと別の切り口探さないとなあと思った次第。笑

んでその恩師の先生に、文法指導はいかに間引くかが大事、のっぺりやるな、と言われたので、明日朝ちゃんと修正しようね。とはいえ文法の軽重*1はいまいち分かってない感あるけど。。汗

あとそうだ、僕らの中1の頃の担任団の1人が今、別の私立で校長をやっているらしいんだけど、そこについて丁稚奉公的なことしながら勉強させてもらうの、めっちゃありだなって気付かされた。
早速メール送ってみようっと!

あああもう23:20。寝ねば!

*1:「けいちょう」じゃなくて「けいじゅう」だったらしい!笑

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