さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

長い靴下を買った

昨日は久々にフットサルに行ってきて、かねてから買いたかったサッカーっぽい長い靴下を買った。フットサル場の受付にて買ったけれど一足1680円とかなりボッタクリ価格くさかった…Amazon使っておけばよかったwとにかくこれで靴と靴下はそれっぽくなったから、あとはウェアだな…(技術に関しては諦めた←


肝心のフットサルは、単純にまっすぐに走らない、というのはちょっとできたかもしれない。フェイクフェイク。ただ守備がひどかったなあ。敵味方の配置を俯瞰図で捉えよう!と意識したけど、俯瞰図で捉えた上でどういう時にどう動くかを知らないからあんまり意味なかった。次回が楽しみだ(毎度足首痛いけど)。


このフットサルは前後に学科の先生と色々お話できるのが最大の楽しみで、昨日は往復先生の車に乗せていただいたので2時間弱くらい話せた。先生は最近「へき地教育」について研究されてるんだって。人数の関係で部活を揃えられない学校の生徒たちにとって、部活の持つ意味合いは多分都市部で普通の部活が普通にある学校で育った人には多分想像つかないのではないか。
近隣学校同士が連携しあって部活を開催するとか、中学生・高校生・社会人が一緒に運動できる場を作ることもできるのではないか。何より面白かったのが、こうしたへき地教育の実態を調べておくことが、これからどんどん若年層が減っていく日本において、数十年後の学校の在り方を考える際のヒントになるのではないか、ということ。なるほど。


その他、トイレの社会学とか、量的研究・質的研究の話とか、色々。今自分が生きているところの現実を相対化する力、というか、「そうじゃない形でもありえたかもしれない」というようなことを意識できる力が、このグローバル社会の中で(!)、ますます必要になってくるんだろうな。その意味で自分も、都心進学校以外の学校をみたり実際に教えたりする経験が必要なんだろうな、と思いつつ帰宅。昼寝2時間。だめだこりゃ。