さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

現代学校改革の諸問題

わりとガチ。1週2本の日英論文読んで討論。周りの人ががっつり専門分野の中、何ができるのか…笑
(何もできなくていいんじゃないか!と居直ることもできそうではあるけどw)


ガイダンスの中で言われた"loose coupling"なんて概念が早くも英語教育の分野でも使えそうだったり、やっぱり色んな概念仕込んで(それに埋まらずに!)色んなもの見られるようになりたいよなーと。
ちなみにこの概念は、「上」からの政策が現場で実行される際に、そんなに強く現場を規定する(できる)のではなく、現場教員が各々解釈しつつenactしていく、というものらしい。現場教員の専門職としての自律性を確保するには好適だけど、思った通りの学校改革を「上」からやるのは難しいという側面も。いかにも「授業は英語で行うことを基本とする」なんてまさにこの概念から捉えられそうだよなーと。