さんだーさんだ!(ブログ版)

2015年度より中高英語教員になりました。2020年度開校の幼小中混在校で働いています。

講演

英語の組み立て方と学び方―感想

前回記事に書いた講演の感想が到着したのでアップいたします*1。 我ながら,アップしてまだ5日だけど4,600回以上閲覧ってのはすごいなーと思います。 素晴らしいご講演ありがとうございました。興味深い内容だったのですが,鏡の法則(?)は、今までやって…

英語の組み立て方と学び方―高校英語へのステップアップ,その先へ

と,いうことで,昨日は講演をしてきました。 前日とある場所で飲んでいて,そんな飲んでないはずなのに寝落ちして4時に飛び起きる*1など,準備はバタバタでしたが,30名以上の方にお越しいただき,感想を読む限りなかなか好評だったようで,有り難い限りで…

「日本における英語教育の現状と課題」(獨協大学創立50周年記念事業 外国語教育研究所 第4回公開研究会)

学校英語教育は何のため? (ひつじ英語教育ブックレット 2)作者: 江利川春雄,斎藤兆史,鳥飼玖美子,大津由紀雄,内田樹出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2014/07/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るこちら刊行記念(ってわけでも…

#SHAKE100 なぜ教育が今熱いのか〜教育×ITの未来〜 講演メモ

【新経連×SHAKE100】なぜ教育が今熱いのか~教育×ITの未来~ | Peatix 行ってきました。2/12(水)の20:00-21:30@渋谷でした。敬称略で、あやふやなその場のメモで、()内は司会のコメントで、?から始まるのは司会からのキークエスチョンです。 また、「←斜…

英語は難しい、英語ができないのは教養がない

20分で書いてみようシリーズ(そして今回も、とても20分じゃ書き終わらなかったシリーズ)。 今日はゼミの先生の先生がゼミにいらして、講演でした。非常に面白かった!翻訳も数多くされている先生の、業界ウラ話的な話は、具体名が豊富で、ちっともそれらの…

「ICTを活用した教育の今とこれから」

昨日の18:30-20:30、東大にて「学校づくりゼミ」というのがありまして、参加してきました。 https://www.facebook.com/events/470100616421953/?ref=14 行政側に入って、学校教育へのICT導入の様々な現場をみてきた中川先生と、実際に小学校でバリバリ使って…

中高英語教師が自らの実践を公刊することについて―日本語事例と英語事例から―

8/10(土)16:00-17:40に行われたシンポジウムの記録です。 登壇者は、柳瀬陽介(広島大学・コーディネーター)・樫葉みつ子(広島大学・指定討論者)・大塚謙二(北海道壮瞥町立壮瞥中学校・提案者)・坂本南美(兵庫県立大学附属中学校・提案者)の各先生方…

外国語学習の科学〜SLAの知見をいかに英語教育に活かすか(ピッツバーグ大学・白井恭弘先生特別講演)@全国英語教育学会

学会に来ています。北海道に来ています。涼しいです。東京の皆さんこんにちは。 僕は初日に諸々の注意資源を使いきっておりますが、ふり絞ってメモを取ったので、白井先生の講演の議事録を公開したいと思います。 不正確な部分もあるかと思いますし、正確で…

「英語教育、迫り来る破綻—みんなで考え、行動しよう!—」7/14(Sun.)@郁文館夢学園

行ってきました。英語教育、迫り来る破綻作者: 大津由紀雄,江利川春雄,斎藤兆史,鳥飼玖美子出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2013/07/05メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (11件) を見るこの本は忘れたくせに、PCは持って行っていた…

「対話をうみだす"実践知"を、トップランナーから学ぶ」

「NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 研究会参加者募集中!「対話をうみだす"実践知"を、トップランナーから学ぶ」 : 子どもの対話 vs 大人の対話 小学校教諭・菊池省三先生 プロファシリテータ・加藤雅則さん をお招きして…

「日本企業の英語化は何をもたらすか?―進み行く最先端の風景」

昨日、Vital Japanという社会人英語・ビジネス交流サークルの講演会に行ってきました。 講師は、Kyle Yee氏(Englishnization Team One, Manager, Global Human Resources Department, Rakuten, Inc.)という、楽天の英語化推進責任者の方でした。 正直講演の…

「現代アートとしてのきゃりーぱみゅぱみゅ」

行って来ました三文会。超面白いお話だった。 きゃりーぱみゅぱみゅが現在の日本を象徴している。現代アートの世界で欧米に対抗しうるものである、という主旨で、そのために現代アートの流れを概説。 現代アートは、作品それ自体を鑑賞するのではなく、「観…

シンポジウム:学習イノベーションの未来

5/12(日)13-16時、東大名誉教授佐藤学先生と、ハーバード大のDavid Perkins氏の講演・対談でした。 最初のDavid氏の話は、「教育のUniverseは近年広がりつつある」として、以下のようなアウトラインの下、話が展開されました。 Six “beyonds” 教育の宇宙は広…

質的・量的研究の特徴

月4「臨床心理学研究法I」のテキストが"APA Handbook of Research Methods in Psychology"の質的研究に関する部分なのでしこしこ読んでいる。 p.6に質的・量的の特徴が述べられていた。 質的研究の特徴 いわゆる「厚い記述」によりニュアンスや矛盾を見るこ…

英語教育分野での質的研究に関する講演会

「英語教育における質的研究の理論と実践」という題目でした。 正直質的研究について理解が深まったというよりも、謎が深まった感はある。笑

学芸大学金谷先生最終講義「英語教師養成・研修の課題〜30年の研究・実践をふり返って〜」

3/23(金)16時〜17時半の講演に行って参りました。

「これからの英語教育、これからの英語教師ー自立した学習者を育てる」@明治大学

はじめに 10/20(土)14-16時に明治大学国際日本学研究科主催で開かれた講演会に行って来ました。 (その前に学科の先生とフットサルに参加して、その道中、学会やら卒論やらに関して色々お話聞けてとても楽しかったのですが、もしかしてどこかにオフレコの話…